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2013年3月31日 (日)

【南三陸ボランティア/2013年3月】1日目-志津川漁港

[3月15日(金):1日目]

初日は漁業支援。何度も行ったことのある志津川漁港へ行きます。
この時期はワカメ養殖作業の最盛期。昨年のVCの実績からか今年は各エリアからワカメ養殖の手伝い依頼が多いようで、少人数で各地に散らばる展開のようです。

そんなわけで、集合場所の看板もこんな感じ。(笑)

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地名を聞いて、だいたいどの辺りかイメージできたなら南三陸ツウですなぁ。(^^;

新規の列に並んだ中から、σ(^^)とササキさん(どちらから来られている人か失念)が呼ばれ、ひと月ほど滞在中のトクダさんとAMのみ参加のカリタスの人(名前失念)の4人で行くことに。
4人集められたところでチダさん「あ、配車のこと考えてなかった、、、たなかつさん車ですよね」 ということで、σ(^^)の車に他3人が同乗することに。(おそらく他3人にアシがないことを知っていたチダさんの割り振りだったと思われ)

4人で志津川漁港へ行き、車を降りたところで二手に分かれます。
トクダさんとカリタスの人が岸壁の方へ行って水揚げされた生ワカメの陸揚げ作業の手伝い。σ(^^)とササキさんはJF志津川の大テントに入って、塩蔵ワカメの出荷作業の手伝いです。
(農協=JAは知っていましたが、漁協=JFってのは今回はじめて知りました)
(毎週金曜日が出荷日なんだそうな)

作業の流れはこんな感じ。
各生産者が軽トラックなどに積み込んで持ってきた部位ごとに分かれて箱詰めされた塩蔵ワカメを検査官がチェックして等級と決めます。それを機械に入力すると、ベルトコンベアで流れてきた箱に、生産者と部位等級が印字されます。
それが流れてくると、ワカメの入った内袋をたたみ、箱のフタをとじて、JFのロゴの入ったガムテープで止めていきます。さらにそれが流れてくると、その箱を部位等級ごとに別々のパレットの上に積み上げていきます。パレット上に5箱×10段で50箱積み上げるとフォークリフトで奥へ運んでいかれます。

この積み上げ作業の手伝いに2人で入ります。1箱が約15kgあり、これがどんどん流れてくるので、なかなかの重労働です。そのうちに箱をガムテープで止めてる人から「箱を押さえるのを手伝って」と言われてσ(^^)はそちらを手伝います。
隣でフタを閉じられた箱が流れてくるので、そのフタを押さえつつテープで止めて同時に部位等級がちゃんと印字されているかチェックしていきます。なかなか慌ただしいですが、息が合ってくると早い早い。
ちなみに、ワカメの部位は大きく分けて茎の部分と葉の部分になるのでしょうか。「中芯」「抜」「元葉」「切葉」とかの名前があり、それに1~3くらいの等級が付いています。一番高値なのは外洋ワカメの「外抜1」だそうな。

で、ここでσ(^^)が一番注目したのはこれ。

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等級を印字する機械の先にある、このローラー台です。

これは2年前の8月、はじめて南三陸町へやって来た初日、歌津中学校で支援物資の仕分けや配給をしていた場所にあったローラー台ではないですか。懐かしい。(^^;
(せっかくなので、当時の写真も載せておきましょう)
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岸壁で生ワカメの陸揚げ作業を手伝っていた二人は10時過ぎくらいには終了。こちらもお昼前には全て終了となりました。カリタスの人はここで離脱して迎えの車を待つとのこと。
で昼食。どこで食べようかと思ったら、トクダさんが手近なテントを開けてつかつかと入っていきます。中ではワカメ作業をしている地元漁師のおばちゃん達。。。このトクダさんは南三陸へ来て1ヶ月ほどだそうですが、すっかりこの場に溶け込んで家族のようになっている様子。週に何日かは町内でバイトして、それ以外の日はボランティアしてるそうで、用がない日でもここに顔出ししてるんだそうな。(^^;
漁師のおじさんから、「サンマ持ってきたから持っていくか」とか「午後にカニ獲りにいくから持っていくか」などと声かけられます。炭火の準備があればサンマもらったのですがシングルバーナー1つでは持てあましそうなので辞退。(^^;;

午後からはワカメの芯抜き作業の手伝いに合流することになります。午前からこれをやっていたのが、サトミン、ノマさん、ヤナギタさんといったよく見知った顔ぶれの女性陣。やはり二手に分かれてやっているとのことで、σ(^^)とササキさんがサトミンの方へ合流。
作業内容は、ワカメの芯抜き作業・・・・・・の準備作業。昨年2月にやった内容と変わりありません。脱水機から出したばかりの状態のワカメを、ほぐして・バラして・揃えて・束ねる、という作業です。芯抜き作業の方を教えてもらってもよかったのですが、あまり指先が器用な方でもないし、σ(^^)が手伝って出来映えが悪くて等級が下がってもマズイので控えておきました。(^^;

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(自分は写っていませんが「今日のボラセン」から拾ってきた活動風景)

朝から一緒に活動しているササキさんは学生とのことですが、今回はじめて被災地にボランティアに来たとのこと。2年過ぎた今この時に初めて来たことにちょっと感心しました。今や、ほとんどリピーターだけになって、人数もどんどん少なくなっている時期なのにねぇ。。。
一方のサトミンは昨年6月に竹川原や長清水で一緒に活動して以来。南三陸に来るのもその頃以来のようでしたが、残念ながらσ(^^)のことはよく覚えていなかったようで。。。今回はちゃんと覚えてもらえたでしょうか?(^^;;

作業を終えて、トクダさんと昼食を食べたテントにいくと、そこにあったのは袋に入ったカニ。まだまだ元気いっぱいで袋から逃げだそうとしています。

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ササキさんとσ(^^)が3匹ずつもらいました。(^o^)
手のひらにおさまるサイズで決して大きくはないけれど、小さいとも言えないサイズ。それなりに食べでがありそう。さてどうしようか。まだ明るく車でいっぱいのVCの駐車場で食べるには気がひけます。(^^;;

とりあえず、ふつうに食事しに行きます。
前回も行った、陸前戸倉駅近くの「ほったて小屋」で今回は「シーフードカレー」をいただきます。

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カレーも美味しいのですが、懐かしい先割れスプーンに思わず笑みが。(^^;
子供の頃の学校給食はこのスプーンだったなあ。。。

夕食その1を終えて、車を道の駅・津山もくもくランドへ走らせます。建物からすこし離れた駐車場に停めて、ここなら気兼ねなくカニを茹でられるし、食べたあとに手を洗うこともできます。(^^;

ということで、、、

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カニを茹でました。(^o^)

あとで調べたところ、トゲクリガニというカニのようです。毛ガニに近い仲間だそうで、このサイズなので身がぎっしりというわけにもいきませんが美味しかったです。3匹しっかりいただきました。(^o^)

すっかりカニ臭くなったのでお風呂に。お気に入りの「みなみかた温泉」は改装中で休業なので、石巻にある道の駅「上品の郷」へ。ここには日帰り温泉施設が併設されています。

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今日は平日なので500円とお得でした。
じっくり温まり疲れもとれたので、VCの駐車場に戻っての車中泊も寒さを感じず熟睡できました。

ということで、初日が終了。

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コメント

ローラー台、懐かしいですね。
毎日お付き合いしましたからね。

ワカメ、カニ、サンマ、・・・最高ですね。
高速道路が有料化されても惹かれるね。
道の駅「上品の郷」は知りませんでした。
いつものことですが活動後の行動範囲が広い。

投稿: 千葉のA | 2013年4月 1日 (月) 08時28分

>千葉のAさん。

懐かしいでしょ、これ。なので写真に撮ってきました。(笑)

産業支援だと美味しい体験もできることがあるので、こういうのがあると「また来てみたい」と思う人が多くなるかな。
観光協会のHPにも、こういう体験ツアーみたいなのが出ていますね。

投稿: たなかつ | 2013年4月 2日 (火) 00時04分

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