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2012年8月 9日 (木)

南三陸ボランティア/2012年7月】今回の同行者

「準備編~出発」にも書きましたが、今回初めて単独行ではなく出発から同行者が2人いました。

都内の大学生のれいあさん。その地元の後輩のアサマくん。

この若い二人について書いておこう。

れいあさんは今年初めにJTBボランティアバスツアーで初めて南三陸町にやってきたそうな。(どうやらσ(^^)と同じ日に同じ場所で活動していたのかも…)
そして、その後も何度も来るようになる。。。それだけなら自分も似たようなパターンだし、そういう人は他にも結構いると思う。だが彼女はちょっと違っていました。

「もっと大学生を動かそう&大学生は現実に目を向け考えよう」と、学生による学生だけの学ぶボランティアツアーを企画する。facebookやTwitterなどでわずか1ヶ月で40人あまりの賛同者を集めて3月にその学生ボランティアツアーを実現させています。
しかも、これ1回では終わらせず、2回目の企画に向けて、「ツアーで何を皆で考えるか、何を伝えるか」を考えるために、自ら月1ペースでやってきてボランティア活動に参加していき、前回の企画からさらに内容を充実させた2回目の学生ボランティアツアーを6月に実現させています。

こういうことを考えて、それを行動に移して、実現させる。
なかなかできることではありません。
この企画力・行動力には感心させられます。

自分がボラセンで出会う人たちを見ていると、初めてやって来て自分の目で見て感じた人は、その後も繰り返しやってくる人が多いです。大事なのは、その1回目にやってくる「きっかけ」。これがなかなか難しい。
オレンジビブスの現場リーダーの人たちが毎日の活動の終わりに「この状況を周囲の人たちに伝えてほしい」と繰り返し言います。自分もこうやってブログで情報発信していますが、どこまで効果あるものやら。。。

一方で、彼女が企画したツアー参加者の多くは、自分の目で見て感じたことで、その後なんらかの活動につながっていくのではないかと思われます。実際に参加した人の中から影響を受けて同じような活動を始める人も現れているようです。見事ななでの「きっかけ」づくりを実践しているなあ、と感心するばかりです。

そしてもう一つ彼女の持ち味が情報発信力。これによって「どこまで顔が広いねん」と思うような人脈を持っています。これ素晴らしい財産だと思います。
σ(^^)もかつては日本全国に知り合いがいて、どこを旅してもオフ会ができた時代もありましたが、しょせん趣味・遊びの域でしたし…(^^;
今回、九州から来ていたJKちかちゃんも、れいあさんに会うのも一つの目標だったそうだし。この高校生もまた、被災地から遠く離れた九州で独自の活動をしているらしい。こういうのを街の繁華街にたむろしているJKたちに見習わせたいものだ。

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さて、今回のもう一人の同行者、アサマくん。れいあさんが連れてきた19歳の若者は「フルート奏者」らしい。もちろんまだ素人で、その方面で勉強するための進学準備中とのこと。
どういう経緯なのかわからないが、VCのセンター長に話が伝わり、仮設住宅で暮らす人たちの前でひとり演奏することになったらしい。なのでフルート持参でやってきました。
行きの車内では気配を消していることが多かったのですが、徐々に慣れてきて、鉄道好きというのも判明しました。(^^;
一方、どういう状況下で演奏するのか徐々にわかってきて不安になってきたのか、1日目の活動が終わったあと、テントサイトで練習に余念が無い。

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で、まずは2日目の活動後、「さんさん商店街」の特設ステージへ。
ここに集まっていたのは、れいあさんの影響を受けた学生のボランティアツアーに参加の学生たち。「志のや」の高橋さん(組合長)から震災当時の話を聞いている。
その後、学生たちの前で語るれいあさん。その紹介を受けて学生たちの前でフルート演奏するアサマくん。おみごとでした。

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ついでに集合写真。σ(^^)のようなオジサンはもちろん一緒には写りません。(笑)

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その後、ボランティアツアーのため「本日貸切」となっている「志のや」で夕食。

ここで先月「ウニ丼」と食べているので、今回は「きらきら海鮮丼」を食べます。美味しい。(^Q^)

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れいあさんは、ここの常連になっていて、高橋さんにも気に入られているので、一緒に行くとちょっとサービスがよくなる特典付き。(笑)
ちなみに高橋さん、3月の品川での「復興支援要請説明会」の時にも会っているんだけど、さすがに覚えていないようである。まあそれも無理はないが。(^^;

 

そして3日目最終日、σ(^^)は単独で半日だけ活動していたが、その時間帯にアサマくんはセンター長とれいあさんに連れられて、平成の森の仮設住宅のそばにある「カフェあづまーれ」に行き、仮設住宅で暮らす人たちの前で演奏してきたそうだ。
聞けば、なかなか好評で手応えがあったとのこと。こういう特技をもっている人って羨ましいなあ。

 

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