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2011年8月18日 (木)

【南三陸ボランティア/2011年8月】準備から出発まで

震災後、ボランティアで被災地へ行きたい、とは思っていたものの、なかなかまとまった時間が取れない状態。

ようやく8月に入って夏休みが取れそうな感じになってきた。

最初は7.5日(泊まり明けの午後から次の泊まり勤務の前日)の休みを確保したのだが、その後なんだかんだと外せない仕事が入ってきて、結局6日間の休みに。
(まとまった休みがあれば、家族サービス…ってのが定番なんだろうけど、カミサンの方がまとまった休みが取れないし、、、ってことで単独行に。遊びの旅ならともかくボランティアなのでOKもらう。家でゴロゴロしてても無駄に電気を使うだけだし。。。)

○そもそも、なぜ行くのか?

被災地の人たちの役に立ちたい、、、といった高尚でストイックな気持ちはそれほどない(全くないわけではないが)。むしろ、被災地の状況を見ておきたい、、、といった興味本位の面の方が強いと言えよう。結局のところ、誰かのため…ではなく、自分のため、である。
(でもまあ、数年前の新潟中越沖地震の時にも柏崎市へボランティア(この時は企業ボランティアだったが)に参加したように、こういう活動は嫌いではないのだが。)
だが、自己満足でボランティアに参加して何が悪い。そんな活動だったとしても、現地の復興・再建に少しでも役に立つのであれば、それでいいのだ。気楽な気持ちで行ってこようと思った。

○どこへ行くか?

今回の震災の被災地は広範囲。どこへ行こうか。
ネットでボランティアの状況をあれこれ調べてみる。
すると、県外の個人ボランティアを常時募集している地区は意外に少なくなっていた。ボランティアセンターに定休日を設けている所も少なくない。震災から4~5ヶ月経ち、ボランティア頼りの段階から次の段階に進みつつあると思われる地域も多そうだ。
そんな中、宮城県の南三陸町が目にとまった。南三陸町というとピンとこないが、元の志津川と歌津と聞けば場所のイメージがつく。ココは津波で町が壊滅してしまったところであり、まだまだ復旧・復興が進んでいないようで、ボランティアセンターも無休で県内県外を問わずボランティアを募集している。また、テント泊・車中泊ともOKなのも都合がいい。
よし、南三陸町をメインに隣接する石巻、気仙沼、陸前高田あたりでボランティア活動することにしよう。 →最初は何箇所かの地域を移動していくつもりだったのだが、途中から気が変わり、最後まで南三陸町で活動した。やはり同じ場所で活動した方が勝手がわかるのでやりやすいし、いい活動ができると思ったので。また、どこへ行っても被災地の景色は同じようなものだと思うし。。。

○準備関係

まずは、高速道路を無料通行できるための「災害派遣等従事車両証明書」を地元の市役所で発行してもらう。手続き方法はボランティアセンターのHPに説明があり、それに従って申請します。
発行には被災地からの要請が必要で、現在は手続きが統一されたようですが、この時点の南三陸町では、ボランティアセンターに電話連絡して名前と活動日程を登録してもらってから申請書を地元市役所へ提出しました。すると市役所からボランティアセンターへ確認を取って証明書を発行する、という流れのようです。
とりあえず何の問題も無く、午前中に申請して午後イチには発行されました。なお、往路と復路で2枚発行してもらいました。途中のインターで降りることは不可のようです。

続いて、ボランティア保険の加入。
全国社会福祉協議会で加入できます。地元だとどこだろう、と思って調べたら、自宅から徒歩圏のところに市の社会福祉協議会があり、そこで加入できました。
加入日から年度末まで有効なので、またボランティアに参加できますなぁ。

次に現地の地図。
元々、旅好きだったので全国各地の地図は持っているのですが、なにぶん古い。
そんなわけで、会社帰りに本屋で昭文社の「復興支援地図」なるものを購入。ただ便利なんだけどちょっとサイズがでかい(B4サイズ?)ので持ち運びには難があるなあ。
それと併せて、カーナビの地図ソフトも最新のものにする。この出費がいちばんお金がかかっているかも。

それから、食料関係。
もっとも大事なのは水である。とりあえず2Lペットボトルを2箱(12本=24L)持って行くことにした。熱中症が心配な時期なので水は多いくらいの方がいい。粉末ポカリも用意して、水とスポーツドリンクを使い分けられるようにした。水2本は冷凍庫で凍らしてクーラーボックスへ保冷剤代わりに入れた。(暑い時期なので2日目にはすべて溶けてしまったが)
食事はキャンプを楽しみに行くわけではないので、手軽でゴミが少なく、洗い物も少なく、汁を捨てなくていいもの、、、ということで、温めるだけでいいパックご飯と温めるだけのレトルトカレーをメインにして、あとはラーメン(かさばるカップ麺ではなく袋麺にした)を用意した。あとは紙パックの野菜ジュースをたくさん。
ボランティア活動中の昼食は持ち運びと日持ち面から、菓子パンとカロリーメイトを準備。念のためゼリー飲料も準備。
こんな内容なので、調理器具もシングルバーナー1つと鍋1つのみである。

これも大事な、装備関係。
会社の作業服のズボンと安全靴をそのまま使うこととした。(単に新たに調達するのが面倒だった)(作業服の上衣は会社のマークなども入っているのでやめておいた)
あとはユニクロで買った汗がすぐ乾く素材のシャツと長袖パーカーなど。
テントは久しぶりにソロテントを登場させる。しばらく使ってないが大丈夫だろう。(だめなら車中泊できるし)
資機材関係では特に必要なものはない、とのことだった。
一応、車載BOXにあるものを確認すると、軍手、革手、ロープ、工具などなど、とりあえず使えそう。なのでBOXそのまま積み込むことに。

準備したものはだいたいこんなもんだったかなあ。

ということで、出発をむかえます。

                                 (つづく)

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