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2008年10月15日 (水)

ホームで痛い引き分け?

サッカーW杯アジア最終予選、日本vsウズベキスタンは1-1の引き分け。

TV中継やニュース速報では、「絶対に勝たなければ」とか「痛いドロー」といった論調が多い感じである。

たしかに、ホーム初戦ということで最終盤まで1点を取りに行く戦い方をして、例によって何度か決定機を逃して勝ちきれなかった、という意味では「痛いドロー」なのかもしれない。

でも、ホントにそうなんだろうか。。。

以前、予選の組合せが決まった時にも書いているが、大一番は4戦目のオーストラリア戦だと思うので、それまでの3試合で星を落とさないことが最も大事である。
もちろん、試合に勝って勝点3をゲットすることは大きいことなのだが、それ以上に重要なことは、試合に負けて勝点3を相手に取られてはならないってことである。
なので、序盤の3試合は、3連勝なら最高だが2勝1分や1勝2分でも十分なのである。

今回の試合はホーム初戦ということで、勝点3を取りに行くという戦い方自体は間違っていないと思うが、試合終了間際になってもリスクを冒しつつパワープレー的に戦っていたのはどうなんだろう。これで点が取れればいいが、反撃を食らって失点でもしたら取り返しがつかない。
一発勝負とか、どうしても勝たなければならない試合だったら話は別だが、これは最終予選8試合のうちの2試合目なのである。
後半途中からは、隙あらば得点を狙うが引き分けでも十分、というような方針変更が必要だったのではないだろうか。

現時点でのグループAの状況を見てみると、1位が2勝(勝点6)のオーストラリア、2位が1勝1分(勝点4)の日本、3位が1勝1分1敗(勝点4)のカタール、4位が1分1敗(勝点1)のバーレーン、5位が1分2敗(勝点1)のウズベキスタンとなっている。
まだ全8戦のうち2~3戦しか終わっていないが、すでに勢力図ができつつあり、オーストラリア、日本、カタールの3国による上位争いの様相で、バーレーンとウズベキスタンは出遅れ気味だ。
仮に今回のウズベキスタン戦で勝っていたとしても、勝点が4から6になるだけで、勢力図的にはあまり大きな変化はない。しかし、もし負けていたら、勝点が4から3になるだけでなく、2敗していたウズベキスタンも勝点3で息を吹き返すことになっていたわけである。

目先の1勝ばかりにとらわれず、全8戦を終えた時点で2位以内に入れるような戦い方を考えていかなければいけないんじゃないのかな。
(前回のドイツW杯のグループリーグでも同様な拙い戦い方をしてたような…)

結果としては、勝ちたい試合ではあったものの、「痛いドロー」ではなく「意味のあるドロー」だったと思う。

次のカタール戦についても、勝つことよりも負けないことが大事なので、そういう試合をしてほしいものである。(で、おそらくはその次のオーストラリア戦も負けないことが最も大事となるだろうな)

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