庄和の大凧
なかなかPCに向かう時間もないので、更新が遅れ気味・・・ってのは毎度のことだな。(^^;
5月5日に、春日部市の伝統行事(旧・庄和町の伝統行事って書くべきか)である「大凧あげ祭り」を見に行ってきた。
毎年5月3日と5日に行われる「庄和の大凧揚げ」。存在は知っていたが見に行ったのは初めてである。
なんだかんだと出発が遅くなったので、会場入りしたのは大凧をあげる直前に。
あまり予備知識はなかったのだが、資料によると、大凧は15×11mで800kg、小凧は6×4mで150kgあるだそうだ。この大凧、小凧を上下2組に分かれて揚げるようである。
会場は江戸川の河川敷でかなり広い。
凧揚げするエリアには観客は入れないので、その上流側と下流側から見ることになる。
σ(^^)が着いたのは上流側だったのだが、この日の風向きでは風下になる。これがちょっと難点で凧の裏側しか見られないのだな。(苦笑)
早めに会場入りするのなら、風上側に陣取ることをお薦めする。
あとは、江戸川の対岸(千葉県側)から見る方法もあるが、ちょっと距離があると思うので迫力には欠けるかも。。。
さて、大凧は揚げるのも大変なようで、最初に挑戦した下流側の大凧は揚がらずに失敗。
続いて、上流側の大凧が準備される。
(左)堤防上に運ばれた大凧。周りの人間と比べれば大きさがわかる。
(中)大凧を揚げる人たち。大人数である。手前のは小凧。
(右)竹の棒で起こして準備完了。
ふわりと浮き上がる大凧。
花火も打ち上げられる。
だが・・・
風が弱かったのだろうか。失速して落下。
その際、骨が折れて二つ折り状態に。。。
すぐさま、修復作業が始まる。
大凧の作成には3ヶ月かかるらしいから、簡単には諦められないのだろうな。
その間に小凧を揚げる準備に。小凧と言ってもこの大きさ。十分でかいぞ。
小凧の方は、いとも簡単に(?)揚がる。
全部で4つ揚がった小凧。と言っても、この角度じゃよくわからんなぁ。
やはり正面側から見ないと面白味は半減か。
上流側の大凧を修理している間に、下流側の大凧の再挑戦の準備ができたようである。今度はうまくいくかな。
観客から「がんばれ!」と声がかかる中、わずかに揚がった大凧。
うう~ん。。。び、びみょ~(笑)
やはり、これだけの大凧を揚げるのは、なかなか大変のようである。
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